PIAGGIO X9-250 をちょっといじってみました電動ファンが回りっぱなし・バッテリーあがり

2002年10月12日電動ファンが回りっぱなし・バッテリーあがり

水温は低いのに電動ファンが回りっぱなしになりました。X9-250はキーを抜いても電動ファンが止まらないのでどうしようもありません。行く先はバッテリーあがりです。ガソリンスタンドでブースターケーブルを借りてエンジンを始動。バイク屋さんへ。

バイク屋さんに行くと、メカニックはフェアリングの隙間から長いドライバーを差し込んで、ラジエターについている温度スイッチをつっつきました。すると電動ファンが止まりました。さすがプロです。その後、詳しく調べていただきましたが現象が消えて原因不明。

	この温度スイッチが怪しいようにも思えますが、しばらく様子をみることにしました。
	しかし再発したらバッテリーあがりです。そこで電動ファンを強制的に止めるためのスイッチを水温センサと直列に入れました。ついでに強制的に回すためのスイッチを水温センサに並列に入れました。また、キーを抜いたらファンが回らないようにリレーも水温センサと直列に入れました。リレーの駆動電源はポジションランプからとりました。
	スイッチはフロントの物入れの中に取り付けました。ラベルが曲がってしまったのを妻に指摘されました。本人が気にしていることを指摘するのは反則です。
	というわけでラベルを作り直しました。